ビストロパパレシピ2021.05

お家で野外BBQ気分オーブンを使い倒すスペアリブ

2021/05/18

この原稿を書いている時点で、3回目の緊急事態宣言が出されることになった。今年も外出を控えるGWになりそうだ。不要不急の外出を控えることで、コロナの終息を願うばかりだ。

仕方がないので、家にいながら野外BBQ気分を楽しむとしよう。庭でBBQができる家はいいとして、マンション住まいのわが家はベランダですることもできないので、ここは電子レンジオーブンを活用することに。

加熱して温める、いわゆる「レンチン」する使い方が多い電子レンジ。オーブン機能を兼ね備えているならば、使い倒してほしい。予熱で200〜250℃と高温にして、あとは焼くだけ。入れっぱなしで調理を任せることができるオーブン料理をマスターすることで、レパートリーも増えて楽に料理ができる。

耐熱容器に、ジャガイモ、ピーマン、トマト、エリンギなど入れてオリーブオイル、塩、こしょう、バター、ピザ用チーズをかけて焼くだけで、野菜のオーブン焼きができる。加熱することで甘くなる野菜は、オーブン料理にピッタリだ。

肉料理も豪快に作れる。せっかくなのでBBQの代表的な料理でもあるスペアリブをオーブンで作ってみよう。スーパーの肉売り場に豚の骨付きばら肉が売っている。味が染みやすくなるように、フォークで肉に穴をあけ、調味液につけたあとオーブンで焼くだけ。火が通ってくるとオーブンからいい匂いがする。そうそう、キャンプに行った時、こんな香りがしたな。

完成したら、ベランダや庭に出てかぶりつこう。骨の周りの肉を前歯でガシガシかんで食べる。ここがおいしいのだ。

毎日どうやって楽しむか。どんなおいしいものを家で食べようか。YouTube見ながらそればかり考えている。

調理時間

50分

材料(8本)

  • 豚スペアリブ(骨付きばら肉)(8本)
  • タマネギ(1/2個)
  • 塩(少々)
  • こしょう(少々)
  • A
    • ケチャップ(大さじ4)
    • はちみつ(大さじ3)
    • しょうゆ(大さじ2)
    • ウスターソース(大さじ2)
    • にんにく(1かけ/すりおろし)

作り方

  1. スペアリブの両面にフォークを刺して穴をあけ、塩・こしょう(分量外)を軽く振ってもむ。タマネギをすりおろす。オーブンを200℃の予熱にしておく。
  2. Lサイズのフリーザーバッグに、1のスペアリブとタマネギ、Aを加えてよく揉んで10〜20分ほど寝かせる。
  3. オーブンの天板にクッキングシートを敷き詰めて、2のスペアリブのタレを少し手でぬぐって広げるように並べる。20分加熱したら、いったん取り出し、スペアリブを裏返し、ソースをスプーンですくって肉の上にかけて、さらに200℃予熱して10分焼いてでき上がり。
ビストロパパのワンポイント・アドバイス
肉をかぶりついて食べて、元気になろう。
滝村 雅晴 (たきむら まさはる) パパ料理研究家。料理教室・研修(情報労連やNTT労組主催の料理教室も担当)の企画・講師、NHK「きょうの料理」の出演など、パパ料理の普及・啓発を行う。㈱ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。農林水産省食育推進会議専門委員。日本パパ料理協会会長パパ飯士。いっしょに作る料理動画を、毎週末YouTubeでライブ配信中。ビストロパパチャンネルも開設。
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