ビストロパパレシピ2021.10

高騰する野菜
キャベツで乗り切る
コールスロー

2021/10/13

野菜の価格が高騰していた。8月9月と天候不順が続き、ニンジン、ジャガイモ、きゅうりや、ほうれん草など葉物が一時期高かったのでは。こればかりは、お天道様次第か。

そんな中、比較的に安定した価格で出回っていた野菜が「キャベツ」。農林水産省の「野菜を食べよう」プロジェクトのホームページでも、「キャベツが、お買い得の見込みです!!」と書かれている。キャベツは例年と比べて生育が順調で、安値傾向となる見込みだとか。そのとおりで、ひと玉100円ちょっとでずっしりとしたキャベツが並んでいる。

今の時期から出回るのが「冬キャベツ」。葉もしっかりしていて甘味もある。季節的にもロールキャベツなどピッタリの料理だ。

生でも炒めても食べられるキャベツは、料理しがいがある。8月に親子で出演した料理番組の『3分クッキング』でも「キャベツだけのお好み焼き」を紹介した。千切りキャベツに、米粉、炭酸水、鶏ガラスープの素、卵を混ぜて焼くだけ。焼きキャベツって本当においしい。

生で食べるなら「コールスロー」がおススメ。コールスローとは、細かく切ったキャベツに味付けしたサラダのこと。なんでも古代ローマ時代から食べられていた料理だとか。

コールスローのいいところは、作り置きしておけば、盛り付けるだけでサラダとして食べられるところ。ファストフード店のサイドメニューとして頼まれる人も多いのでは。

今わが家はコールスローブーム。千切りキャベツに塩、こしょうを加えてもむ。ツナ缶をオイルごと加えてあえ、酢とオリーブオイルで混ぜるだけ。ピーナツを加えるのがビストロパパ流。塩味が程よく効いて食感もよくなる。ニンジンも加えると彩りもよく甘味もます。これだけ料理を作っているのに、改めて定番サラダのおいしさに気付く。サラダの道もローマに通じているのだ。

調理時間

10分

材料(3人分)

  • キャベツ(1/4カット)
  • ツナ缶(1缶)
  • ピーナツ(1/4カップ)
  • 塩(小さじ1/4)
  • こしょう(少々)
  • 酢(大さじ1)
  • オリーブオイル(大さじ1)
  • はちみつ(小さじ1)

作り方

  1. キャベツを千切りにして、ポリ袋に入れ塩、こしょうを加えて軽くもむ。オリーブオイル、酢、はちみつ、ツナを入れてもんででき上がり。
アト辛おとな味:カイエンペッパー
子手伝い:もむ
ビストロパパのワンポイント・アドバイス
家計の味方。キャベツを見直そう。
滝村 雅晴 (たきむら まさはる) パパ料理研究家。料理教室・研修(情報労連やNTT労組主催の料理教室も担当)の企画・講師、NHK「きょうの料理」の出演など、パパ料理の普及・啓発を行う。㈱ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。農林水産省食育推進会議専門委員。日本パパ料理協会会長パパ飯士。いっしょに作る料理動画を、毎週末YouTubeでライブ配信中。ビストロパパチャンネルも開設。
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