トピックス2026.08-09

参議院議員選挙組織内予定候補
「鈴木よしとも」政治への思いと決意を語る
「誰もが、暮らしやすい社会に。」
3本柱の政策でめざす社会の実現へ

2026/08/13
情報労連は7月15日の第65回定期全国大会で、第28回参議院議員選挙の組織内予定候補として「鈴木良知(すずきよしとも)」さんを擁立することを決定した。本号では、政治に向けた思いや決意を語ってもらった。
鈴木 よしとも 第28回参議院議員選挙組織内予定候補
情報労連特別執行委員

はじめに

情報労連第65回定期全国大会(7月15日)において、第28回参議院議員選挙の組織内候補としてご信任をいただきました、鈴木よしともです。

石橋みちひろ参議院議員の後継として、情報労連の組合員19万1000人を代表し、挑戦させていただけることを大変光栄に思います。心から御礼申し上げます。

自己紹介と政治を志した理由

私は1982年に東京で生まれました。父の転勤に伴い、新潟、大阪、愛知、神奈川、就職後は広島、東京とさまざまな地で暮らしてきました。私生活では4歳の娘がおり、育児と仕事を両立する大変さや、安心して子どもを育てられる社会の大切さを日々実感しています。

私が情報通信の世界を志した原点は、大学時代にあります。当時、村井純教授が「インターネットには無限の可能性がある。これから社会はどんどん面白くなる」と熱く語る姿に触れました。私自身も、インターネットや携帯電話など、ICTの進化とともに成長してきました。その中で、人と人をつなぎ、距離や地域を超えて新たな可能性を生み出す情報通信の力に魅力を感じ、「ワクワクするこの業界で働きたい」との思いから、2007年にエヌ・ティ・ティコミュニケーションズへ入社しました。

入社後の約6年間は、法人向け営業を担当したほか、代理店営業部門で販売推進業務に携わりました。その後、約7年間、労働組合の役員として活動しました。職場を回って仲間の声を聴き、対話を重ねる中で、立場や考え方の違いを踏まえながら課題を整理し、粘り強く解決策を探ってきました。

その中で強く感じたのは、情報通信は技術だけで成り立つものではない、ということです。通信を支える現場があり、働く仲間がいて、初めて成り立ちます。そして、現場の声を踏まえた制度や、産業を支える政策があってこそ、一人ひとりが力を発揮でき、情報通信は社会基盤として発展していくのだと実感しました。

2019年からは、石橋みちひろ参議院議員の秘書として、政治の現場で働いてきました。仲間の声を国会での議論や政策につなげていく。その過程を支える中で、現場の声を政治に届けることの意義と、組織内議員が果たす役割の大きさを学びました。

会社員として情報通信の発展に貢献したいとの思いで働いた経験、労働組合の役員として、働く仲間の声を聴いてきた経験、秘書として、その声を政策につなげてきた経験。これらの経験を今度は自分自身が責任を負う立場で生かし、働く仲間や生活者の役に立ちたい。情報通信・情報サービス産業の発展にも力を尽くしたい。その思いが、今回の決断につながりました。

政治家として実現したいこと

いま、私たちの暮らしや働く現場には、多くの不安があります。物価は上がる一方で、手取りはなかなか増えない。育児や介護と仕事を両立できるのか。医療、年金、介護は大丈夫なのか。AIやデジタル化が進む中で、仕事や社会はどう変わっていくのか。真面目に働いても先が見通しづらく、時間にも、お金にも、心にも余裕を持ちにくい社会になっていると感じます。

だからこそ私は、「誰もが、安心して働き、暮らし、未来を描ける社会。そして、立ち止まったり、つまずいても、いつでも、何度でも挑戦できる社会」をめざしたいと考えています。その思いを込めたキャッチフレーズが、「誰もが、暮らしやすい社会に。」です。

私が「暮らしやすい社会」を実現する上で大切だと考えていることは、三つあります。

一つ目は、一人ひとりが人生の選択肢を持ち、それぞれの事情や価値観に応じて、自分の生き方や働き方を選び、自分らしく生きられること。

二つ目は、生まれ育った地域や置かれた環境に左右されず、どこにいても可能性を諦めなくてよいこと。

三つ目は、孤立や自己責任ではなく、つながり支え合えることです。

「自分らしく、どこにいても、つながり支え合える社会」。この三つがそろってこそ、誰もが自分の居場所と出番を持ち、力を発揮できる。私は、それが「誰もが、暮らしやすい社会」だと考えています。

政策の3本柱

その実現に向け、三つの柱で取り組みます。

一つ目は、「誰もが、安心して働き、いきいきと暮らせる社会に」です。労働者の代表として、暮らしと仕事を支える政策に取り組みます。収入の安心を支え、自分や家族のために使える時間を増やすとともに、仕事と、育児・介護や学び直しなどを両立しやすい環境をつくります。また、命と健康を守りながら働き続けられる環境づくりや、年金・医療・介護をはじめとする社会保障の充実にも取り組みます。こうした取り組みをはじめ、暮らしと仕事を支える幅広い政策を通じて、生涯にわたって安心して、いきいきと暮らせる社会をめざします。

二つ目は、「ICTで、誰もがつながり、ゆたかに暮らせる社会に」です。情報労連の組織内候補として、特に大切にしたい柱です。情報通信・情報サービスは、誰もがどこにいてもつながり、働き、学び、挑戦できる社会を支える欠かせない基盤です。同時に、人と人をつなぎ、地域や環境の壁を越え、新たな価値や可能性を生み出す力でもあります。その力をさらに発揮できるよう、情報通信産業の発展を後押しし、暮らしと人生の選択肢を広げ、ゆたかに暮らせる社会につなげます。

三つ目は、「平和と人権を守り、誰もが安全・安心に暮らせる社会に」です。情報労連が大切にしている平和と人権を守り、今ある平和を次代につなぎ、一人ひとりの命と尊厳が大切にされる社会をめざします。あわせて、災害への備え、身近な犯罪への対策、老朽化するインフラへの対応、孤独・孤立やネット社会の不安などにも向き合い、日々の暮らしの安全を守ります。

この三つの柱を軸に、皆さんの声を聴かせていただきながら、皆さんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。

結びに

一つでも多くの職場を回らせていただき、皆さんの仕事や暮らしの実情、率直な思いを直接聞かせていただきたいと思っています。職場や暮らしの中で生まれる一人ひとりの声を、政治につなぐことで、社会の制度やルールを変える力にしていきたいと考えています。

プロフィル

氏  名:鈴木 良知(すずき よしとも)

生年月日:1982年11月11日

家族構成:妻・娘(4歳)


略 歴

学 歴

2007年3月   慶應義塾大学

         環境情報学部 卒業

職 歴

2007年4月   エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 入社

2019年2月〜  参議院議員 石橋通宏事務所

         公設第一秘書

組合歴

2009年〜    NTT労組 コミュニケーションズ本部(以下Com本部)

        汐留営業分会 職場委員

2011年〜     NTT労組 Com本部

        第一・第五営業分会執行委員

2012〜2019年 NTT労組 Com本部執行委員

2019年2月〜  NTT労組 中央本部特別執行委員

2026年7月〜  情報労連 特別執行委員

鈴木よしともウェブサイト
https://suzukiyoshitomo.com/
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