ビストロパパレシピ2021.03

料理の先生は、YouTube米粉豚こまピカタ

2021/03/15

自分の中で料理ブームが今までに何度かあった。最初は、長女が生まれて趣味料理にはまってレシピ本を買いあさって読んだ。2次ブームが、家族のためのパパ料理に目覚めたとき。そして3次のブームが健康料理を意識して作り出したとき。東城百合子先生主宰の健康料理教室に通って学んだ。そして今第4次料理ブームが私の中で始まった。

きっかけはYouTubeだ。自身がビストロパパチャンネルを開設し、オンライン料理教室の動画を公開していることもあり、多くの料理動画を見るようになった。すると、これが面白くて。

レシピ本の構成は、(1)完成写真やプロセスカット(2)材料(3)作り方の三つが基本。紙の中に収めるだけの情報には限界があるのだ。それに比べて動画は、情報量が多い。映像と音、テロップを駆使して見ている人にわかりやすく教えてくれる。料理の手際や、使っている道具、食材のメーカーなども知りたい情報。さらには動画の編集や演出方法、出演者のトークなど、見所満載。料理本から料理教室、今はYouTubeが自分の「学ぶ」場なのだ。

YouTubeで学ぶ喜びを感じられるようになったことは人生にとって極めて重要だ。なぜなら、先生業をしている人は、教えれば教えるほど、自分で学ぶ機会を作らない限り教えてもらうことがない。先生に教えるということもしにくい。ましてやちょっと近寄り難い雰囲気であればなおさらだ。

米粉を使った料理動画がたくさん公開されている。使いやすくおいしくなり、今人気の食材だ。私も学び中。小麦粉を使っていたものは米粉で代用してみる。揚げ物もカラッと揚がる。食べやすく米ならではの栄養価も含む。料理を人に教えるには、自分が常に学び、料理を楽しむことが大事だ。

調理時間

30分

材料(3〜4人分)

  • 豚こま切れ肉(300g〜)
  • 米粉(適量)
  • *薄力粉でもOK
  • 塩(少々)
  • 粗挽きこしょう(少々)
  • 粉チーズ(適量)
  • 卵(2個〜)
  • オリーブオイル(適量)
  • A
    • ケチャップ(適量)
    • ウスターソース(適量)

作り方

  1. 豚こま切れ肉をボウルに入れて、塩、粗挽きこしょうを振ってもむ。米粉を全体にまぶし混ぜる。
  2. ボウルに卵を割って溶き、粉チーズを振って混ぜる。
  3. フライパンに火をつけオリーブオイルを塗る。1を2につけて7〜8センチサイズに平たく焼けるぐらいのサイズをとってフライパンに入れていく。片面焼けたら裏返し、両面火が通ったらでき上がり。
  4. あえたAをつけて食べる。
アト辛おとな味:マスタード
子手伝い:・卵を割る・あえる
ビストロパパのワンポイント・アドバイス
教える人ほど、自ら学ぶ機会を持とう
滝村 雅晴 (たきむら まさはる) パパ料理研究家。料理教室・研修(情報労連やNTT労組主催の料理教室も担当)の企画・講師、NHK「きょうの料理」の出演など、パパ料理の普及・啓発を行う。㈱ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。農林水産省食育推進会議専門委員。日本パパ料理協会会長パパ飯士。いっしょに作る料理動画を、毎週末YouTubeでライブ配信中。ビストロパパチャンネルも開設。
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