ビストロパパレシピ2018.04

お手軽スイーツを作って家族受けを狙う大学芋

2018/04/16

最近は、スイーツ男子という言葉が、当たり前なほど、甘いものが好きな男性がたくさんいる。

そんな男性が増えてきてはいるがお菓子や、スイーツを手作りする男性はまだ珍しい。だからこそ、作れるようになると、家でも職場でも、ちょっといい気分になれるかも。

今年のホワイトデーに、手作りスイーツを家族にプレゼントする講座を、私が主宰する「パパの料理塾」で行った。クッキー、パンケーキ、生チョコ、そして大学芋と、どれも簡単かつ親子で作れるスイーツを学ぶ講座。3月13日に、パパたちは作ったスイーツを、ラッピングして家に持ち帰ってプレゼント。そのサプライズに、家族は大喜び。一瞬のうちに食べてなくなる人気ぶりだったとか。

冷めてもおいしいのがスイーツ。作りたてよりも、一晩冷蔵庫で寝かせたほうが、よりおいしくなる。夜帰ってから、こっそり冷蔵庫で冷やし、翌朝プレゼントしたパパたち。そんな、パパたちをたくさん増やしていきたい。

自分でスイーツを作ると、どれぐらい、自分が糖分を摂取しているかわかるようになり、自分の健康をコントロールできるようになる。こんなに砂糖を入れるのかと、作って初めてわかるものだ。市販のスイーツに含まれている砂糖は手作りよりも多い。

子どもには、手作りおやつを食べさせたいという方には、ホワイトデーのお返しに、パパたちに教えた「大学芋」がおススメ。しかも炒めるだけでできる簡単レシピ。わが家は白砂糖のかわりに、砂糖大根から作られるてんさい糖を使用。入れる分量で好みの甘さを変えられるのが手作りのいいところ。できたてのホクホクを食べてもいいし、冷めてから、糸引く砂糖と一緒にカリカリの表面を味わってもいい。スイーツを作ったことがない人こそ、これを得意の一品にしてほしい。

材料(3~4人分)

  • サツマイモ (400~500g)
  • サラダ油 (大さじ3)
  • てんさい糖or白砂糖 (大さじ3~) ※甘め好きなら大さじ4で
  • 黒ゴマ (適量)

作り方

  1. サツマイモは洗って乱切りにし水に5分ほどさらし水を切る。
  2. 鍋に1と油、てんさい糖を加えてふたをし、中火にかける。熱くなってきたらヘラでかき混ぜながら弱火で20分ほど蒸し焼きにする。途中ふたに付いた水分を拭き取りながら、てんさい糖があめ色になってきたらふたを取って焦がさないように炒めて、黒ゴマをふってでき上がり。
子手伝い:サツマイモ洗う
ビストロパパのワンポイント・アドバイス
手作りスイーツで家族にサプライズを。
滝村 雅晴 (たきむら まさはる) パパ料理研究家。料理教室・研修(情報労連やNTT労組主催の料理教室も担当)の企画・講師、NHK「きょうの料理」の出演など、パパ料理の普及・啓蒙を行う。(株)ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。内閣府食育推進会議専門委員。日本パパ料理教会会長パパ飯士。著書に『ママと子どもに作ってあげたい パパごはん』(マガジンハウス)、『パパ料理のススメ 父親よ大志を抱け』(赤ちゃんとママ社)。昨年度NHKラジオ第一「すっぴん!」毎週水曜日にダイアモンド☆ユカイさんとパパ料理紹介。
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