ビストロパパレシピ2026.05
サラダなのに、
メインを超えた日豚しゃぶのぜいたくサラダ
2026/05/15

いい買い物ができた。 特売の豚もも薄切り肉を500g、まとめて買えたのだ。
本当は豚ばらの方がうまみは深い。でも年齢とともに、脂がきつくなってくる。だから最近は、値段も体にも優しいもも肉に自然と手が伸びる。
その日は撮影で使った夏野菜が冷蔵庫に残っていた。レタス、トマト、キュウリ、ルッコラ、厚揚げ。鍋にしようかと思ったが、気温も上がってきたので、肉といっしょに全部サラダにしようと決めた。
トマト4個、レタス半束、ルッコラ。そこへ豚もも肉が、どっさりとのっかる。これが2皿できた。今日の夕食はこれだけ。
主菜兼副菜。見た目は肉感満載だけど、実はサラダ。サラダなのに、メイン。わが家の女子が大喜び。
豚肉はゆで過ぎない方がいい。フワッと仕上がる。盛り付けたら、ごま油とポン酢、ごまドレッシングをかける。シンプルなのに、食卓に置いた瞬間から、ただものじゃない存在感がある。
豚肉500gをサラダに全投入した日の夕食は、野菜も肉も、食べる量を気にせずしっかり食べることができた。
一汁三菜とか言われるけれど、意識して作ったことはない。この一皿で十分なときは、一品だけのこともある。豚しゃぶサラダなんか、これだけで大満足。味付けと生野菜を変えれば、2日に1回はこれでいいかも。
外食をあまりしないわが家の食卓は、おうち兼レストラン。おうちレストラン歴20年のオーナーシェフにとって、一番うれしいお客さまの言葉、それは「毎日これでもいい」。今回、いただきました。
調理時間
20分
材料(3〜4人分)
- 豚もも薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)(500g)
- トマト(4個)
- レタス(1/2束)
- ルッコラ(2株)
- 厚揚げ(1丁)
- A(ゆで汁)
- 水(適量)
- 酒(50ml)
- 塩(少々)
- 薄口しょうゆ(少々)
- B(味付け)
- ごま油(大さじ2〜)
- ポン酢(大さじ4〜)
- ごまドレッシング(大さじ4〜)
- 塩(少々)
- 粗びき黒こしょう(適量)
作り方
- トマトはくし形切り。レタス、ルッコラはざく切り。厚揚げは小さく切る。
- 鍋にAを入れて沸かす。厚揚げをゆでたら取り出す。肉をさっとゆでて引き上げる。
- 肉を水洗いして、余分な脂とあくを流す。水気をしっかり切って冷やす。
- 皿に野菜と厚揚げを盛り付け豚肉をのせる。Bをかけて完成。
アト辛おとな味:ラー油
子手伝い:レタスをちぎる
子手伝い:レタスをちぎる
- ビストロパパのワンポイント・アドバイス
- 野菜も肉も、全部食べられる一皿を作ろう。

滝村 雅晴 (たきむら まさはる)
パパ料理研究家・ありがとう料理研究家。株式会社ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。男性の家事参画や共食の普及・啓発を行う。料理初心者が、おうちでレストランメニューをオンラインでいっしょに作るビストロパパの料理塾を開講。労働組合向け、食材セット付きオンライン料理教室の運営サービスが人気。毎週料理動画をYouTube「ビストロパパCHANNEL」で公開中。「きょうの料理」「3分クッキング」等出演。
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