ビストロパパレシピ2020.04

毎日の一家団らんを楽しむ、トモショクチャレンジ一口豚カツ

2020/04/15

この1カ月で世の中は、新型コロナウイルスの感染拡大によって変わった。確実な治療法が見つかっていない間は、爆発的感染を防ぐために、家で過ごすしか方法がない。

すると、どうしても回数が増えるのが「食事作り」だ。1日3食なら、1週間で21回も食事の支度をしないといけない計算になる。子どもが多い家庭では、1日中食事の準備と片付けをしているかもしれない。こうなったらもはや、料理が好き、嫌い、得意、不得意は関係ない。家族がワンチームとなり食事作りを担うしかない。出社禁止になり、一気にテレワークが進んだように、男性の家事を当たり前にするチャンスだ。

そこで、NPO法人ファザーリング・ジャパンで私が立ち上げた、働きながら家族がトモに食事をする世の中を創る「トモショクProject」で、今の時期ならではの共食を楽しむ企画「トモショクチャレンジ」を発表した。買物、献立、調理、食事、片づけと、さまざまなシーンでトモショクを楽しむアイデアを100個紹介している(https://tomoshoku.jp/info/challenge/)。

例えば「ローリングストックの賞味期限切れが近い食材で一品作ってトモショク」「リビングにレジャーシートを敷いて、リビングピクニックトモショク」「買い物に行かずに冷蔵庫・冷凍庫・買い置きの食材だけで作った料理でトモショク」「料理ができないパートナー(夫・妻)に料理を教えるチャレンジしてトモショク」など。「#トモショクチャレンジ」の投稿を増やし、みんなのトモショクアイデアを共有して今を乗り切ろう。

自宅での時間が増えたなら、今までやっていなかった「揚げ物」料理にチャレンジしよう。一口豚カツ作りのトモショクチャレンジはどうだろう。

調理時間

30分

材料(4人分)

  • 一口カツ(12切れ)
  • *豚ひれ 豚ロース
  • 塩(適量)
  • 粗びきこしょう(適量)
  • A
    • 水(100cc)
    • 卵(1個)
    • 薄力粉(大さじ6)
  • ソフトパン粉 細目(適量)
  • 揚げ油(適量)
  • ウスターソース
  • ケチャップ

作り方

  1. 肉を常温に戻す。包丁で肉の表面を裏表たたく。塩、粗びきこしょうを軽く振る。Aを混ぜ合わせる。
  2. 肉を、Aにつけてから、パン粉をまんべんなくまぶす。
  3. 180度の揚げ油で、きつね色になるまで揚げる。しっかり振って油を落として、バットにあげる。
  4. ウスターソースとケチャップをあえたソースにつけて食べる。
アト辛おとな味:マスタード
子手伝い:塩、こしょう振る・パン粉つける
ビストロパパのワンポイント・アドバイス
男性の家事参画とテレワーク推進はセット。
滝村 雅晴 (たきむら まさはる) パパ料理研究家。料理教室・研修(情報労連やNTT労組主催の料理教室も担当)の企画・講師、NHK「きょうの料理」の出演など、パパ料理の普及・啓発を行う。㈱ビストロパパ代表取締役。大正大学客員教授。農林水産省食育推進会議専門委員。日本パパ料理協会会長パパ飯士。食コミュニケーションアプリ「FamCook」リリース。FamCookオンライン料理教室企画・講師。
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